

アジアのモンスーン予報は、今や一か国に限定された問題ではありません。東アジアのモンスーン地域全体に渡り、気候は不規則な悪化を続けており、数多くの難題を解決するには、東アジア国家間の協調が必須となります。韓国気象庁では、続発する異常気象への理解を更に深め、東アジア全域に関する季節別の気象状態の予測を改善するべく、1988年に東アジア国家の長期予報専門家で構成される合同会議を開催しました。

東アジア夏季モンスーンの季節予報に関する合同会議
日時 : 2004年5月11~13日
| 第1回会議 | 1998年5月21日~5月22日 | 主催: 韓国気象庁 |
|---|---|---|
| 議題 | 海外出席者: 中国気象局リ・ウェイジン、リ・フイ、プー・シエの各氏、日本気象庁キムラ・ヨシヒロ氏 | |
| 第2回会議 | 1999年5月20日~5月21日 | 主催: 韓国気象庁 |
| 議題 | 海外出席者: 中国気象局ジャン・ペイクン、ヘ・ミンの各氏、中国大気科学協会ファン・ロンフイ、ジャン・ランヘ、ル・リユ、ヤン・バンリャン、ロン・ゼンシア、チェン・シンジン、レン・バオファの各氏、日本気象庁ワタナベ・ノリアキ氏 | |
| 第3回会議 | 2000年5月22日~5月23日 | 主催: 韓国気象庁 |
| 議題 | 中国気象局コン・ジャンドン、グオ・ヤンジュン、ジャン・チン、ワン・ソウロン、リュ・チャンユの各氏、中国大気科学協会ファン・ロンフイ、ジン・ミャオジンの各氏、日本気象庁クリハラ・コウイチ氏、香港城市大学ジョニー・チェン氏が出席し、東アジア冬季モンスーンの季節予報に関する合同会議の開催提議に同意しました。 | |
| 第4回会議 | 2001年5月15日~5月16日 | 主催: 韓国気象庁 |
| 議題 | 海外出席者: 中国気象局ワン・ジングイ、リ・ウェイジン、リ・チンクヮン、アイ・ワンジウ、ジン・ルジュンの各氏、中国大気科学協会ファン・ロンフイ、ル・リユ、レン・バウファ、リン・ジャオフィ、ウェン・チェンの各氏、日本気象庁クリハラ・コウイチ、タカノ・キヨハルの各氏、香港城市大学ジョニー・チェン氏 | |
| 第5回会議 | 2001年5月16日~5月18日 | 主催: 中国気象局 |
| 議題 | 東アジア夏季モンスーンの季節予報に関する第5回会議が、中国気象局の主催により、北京にて開催されました。出席者は「2001年の東アジアの国際的気候及び全世界における気候の様相に関する再論」、「東アジア夏季モンスーンの予測と、降水量と温度に及ぼす影響」、「2002年の東アジア全域の季節別、年度別予測」、「気候予測の方法及び評価」について論議を行いました。 | |
| 第6回会議 | 主催: 中国気象局 | |
| 議題 | 東アジア夏季モンスーンの季節予報に関する第6回合同会議が2004年5月11日から14日まで、中国気象局国家気候センター(NCC)主催により、広西チワン自治区桂林にて開催されました。中国気象局副長官であり、世界気象機関気候予測研究及び熱帯気象研究局長であるジュ・ジアペン氏を始めとする7か国、40名以上が参加する中、28件の提案書発表と合わせ、「最近の気候動向に関する概説」、「2004年のエルニーニョ・南方振動、モンスーンに対する監視と展望」、「2004年の夏季対流に関する展望」、及び「降水量、温度及び台風に関する予測」について様々な論議が行われました。 | |
| 第7回会議 | 2005年5月11日~5月13日 | 主催: 中国気象局 |
| 議題 | 東アジア夏季モンスーンの季節予報に関する第7回合同会議が、2005年5月11日から13日まで中国気象局国家気候センター(NCC)主催により、中国南京市にて開催されました。27か国、40名以上が出席する中、28件の提案書発表と合わせ、「最近の気候動向に関する概説」、「2005年のエルニーニョ・南方振動、モンスーンに対する監視と展望」、「2005年の夏季対流に関する展望」、及び「降水量、温度及び台風に関する予測」について様々な議論が行われました。 | |
| 第8回会議 | 2006年4月6日~4月8日 | 主催: 中国気象局 |
| 議題 | 東アジア夏季モンスーンの季節予報に関する第8回合同会議が、2006年4月6日から8日まで、中国気象局の主催により、中国北京にて開催されました。6か国から40名が参加し、14件の提案書発表と合わせ、「最近の気候動向に関する概説」、「2006年のエルニーニョ・南方振動、モンスーンに対する監視と展望」、及び「降水量、温度及び台風に関する予測」について様々な議論が行われました。 | |
| 第9回会議 | 2007年4月6日~4月8日 | 主催: 中国気象局 |
| 議題 | 東アジア夏季モンスーンの季節予報に関する第9回合同会議が、2007年4月4日から6日まで、中国気象局傘下の北京気候センター(BCC)の主催により、中国北京にて開催されました。24の国家、地域、領域(オーストラリア、バングラデシュ、中国、香港、マカオ、北朝鮮、インド、日本、カザフスタン、韓国、ラオス、マレーシア、ネパール、パキスタン、フィリピン、セネガル、シンガポール、タイ、イギリス、アメリカ、ウズベキスタン、ベトナム) 、並びに、世界気象協会、エクアドル気象庁、ケニア気象庁の代表を含む102 名と中国気象局副長官ユ・リュコン博士が出席し、35件の提案書発表と合わせ、「最近の気候動向に関する概説」、「2007年のエルニーニョ・南方振動、モンスーンに対する監視と展望」、「2007年の夏季対流に関する展望」、及び「降水量、温度及び台風に関する予測」について様々な議論が行われました。 | |
| 第10回会議 | 2008年4月9日~4月11日 | 主催: 中国気象局 |
| 議題 | 東アジア夏季モンスーンの季節予報に関する第10回合同会議(FOCRAII)が、2008年4月9日から11日まで、世界気象協議会と世界気象協議会東アジアモンスーン活動センターの協賛のもと、中国気象局傘下の北京気候センター(BCC)の主催により、中国北京にて開催されました。24の国家、地域、領域(バーレーン、バングラデシュ、ブルンジ、カンボジア、中国、香港、マカオ、インド、インドネシア、日本、カザフスタン、クウェート、ラオス、マレーシア、モルディブ、モンゴル、ミャンマー、パキスタン、フィリピン、韓国、タジキスタン、イギリス、アメリカ)、並びに、世界気象協会代表及び中国気象局副長官であるジュ・ジアペン博士、世界気象協会ジョエル・マテレット氏が参加し、フォーラムは、招待講師の講演及び口頭プレゼンテーション等、3つのセッションで行われました。 | |
| 第11回会議 | 2009年4月6日~4月8日 | 主催: 中国気象局 |
| 議題 | 東アジア夏季モンスーンの季節予報に関する第11回合同会議(第5回FOCRAII)が、2009年4月6日から8日まで、中国外国専門家業務管理局と世界気象協会アジアモンスーン活動センターの協賛のもと、中国気象局傘下の北京気候センター(BCC)の主催により、中国北京にて開催されました。19の国家、地域、領域(アジア太平洋経済共同体気候センター、オーストラリア、中国、香港、マカオ、インド、インドネシア、日本、カザフスタン、ラオス、モンゴル、ネパール、パキスタン、フィリピン、韓国、イギリス、アメリカ)から100名以上の専門家が参加する中、中国気象局を代表してチェン・クォグヮン氏から歓迎の辞が述べられました。フォーラムは、招待講師の講演及び提案書発表、討議から成る3つのセッションで行われ、出席者は東アジア地域の気候に関する様々なテーマについて提案を行い、2009年の東アジア夏季モンスーンの展望について議論しました。 | |